何事にも相性というものがたぶんあるんじゃないでしょうか。
人と人との相性から、食べ物、洋服、電化製品、日用雑貨・・・・etc
そんな中、私が前々から不思議に思っていたのが、
「スポーツにおける相性」です。
例えば、ソフトバンクは対巨人戦の相性がいい、
とか、鹿島アントラーズは大分ビッグアイでは負け知らず、
とかなんかそんな感じのことです。
ちなみに、ソフトバンクは対巨人戦の相性がいいかどうかは知りません(笑)もちろん後者も然り。
私はあんまりこの相性とか信じてません。
「だって、過去のことじゃん?
過去の人がどれくらい勝ったって、
試合するのは今の人なんだから。」
ってずーーーーーっと思ってました。
でも、「相性ってきっとあるんでしょうね」
と思わざるを得ないようなことがありました。
日本時間の今日の明け方にあった
イングランドVSスウェーデンの試合です。
イングランドはスウェーデンと相性が悪いと言われております。
どのくらい相性が悪いのかと言うと、
「イングランドはスウェーデンに38年間勝ったことがない」
くらい相性が悪いんです!
もうとんでもなく相性が悪いのがお分かりでしょう。
その38年間の対戦成績が4敗7分ですよ。
そして今日の試合、結果から言うと、2-2。
引き分けですよ。ドローですよ。
つまり、また勝てなかった!ということ。
イングランドが前半に先制して、
後半の初めにスウェーデンが同点にして、
そのまま試合は動かず。
しかしついに後半の40分、イングランドが逆転!
そして残り5分、「よ~っしこのまま38年ぶりの勝利だ!」
と思っていたら、なんとなんと試合終了直前の45分に、
スウェーデンに同点ゴールを許してしまったんです!
しかもその同点ゴールというのが、
「なんでそれが入っちゃうのよ!?」
と頭を抱えたくなるようなゴールだったんです。
ラジオじゃいまいち伝わらなかったんですが、
テレビで映像を見たとき、ホントに頭を抱えちゃいました。
まあ結局引き分けでしたが、イングランドがグループ1位で決勝トーナメントに進めるのには変わりないんで、別にいいんですけど。
でもふっと思ったのが、もしトーナメント戦でイングランドとスウェーデンが当たった場合。
今大会でそれが実現するのは決勝戦までないんで、その心配は杞憂でしょうが。
スウェーデンは決勝トーナメントの1回戦でドイツと当たるので、まぁ順当にいけばドイツが勝つんじゃないかなと。
それでもちょっと考えちゃいました。
でも私はイングランドが勝つと信じてます。・・・・・・たぶん。
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